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声優選考結果発表

主宰より

 この度は数あるオーディションの中から本企画を見つけていただき、また興味を持ってご参加いただきました応募者の皆様、誠にありがとうございます!
 Twitterの星詠スペースの方でもお話してまいりましたが、当方も審査する側に立つことは初めての経験でした。登場キャラクターが少なく、ご一緒したくても叶わなかった方が多くいらっしゃり、心苦しい気持ちでいっぱいです。
 そんな中で、魅力溢れる皆様にご応募いただき、素敵な表現を魅せていただけましたこと、心より嬉しく思っております。
 
​ 今回合格された皆様は、私の細かいディレクションに挑んでくださり、本当にこの作品や役に寄り添って、真摯に向き合ってくださる方ばかりです。そんな熱い皆様とここから創り上げていく「星詠の旅人」の世界が楽しみで仕方ありません。

​ 「星詠の旅人」を知り応援してくださっている皆様も、引き続き応援いただけると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

クロス -Cross-

Cross_hi.jpg

CV:颯希 有翔

-​Yuto Hayaki-

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 「星詠の旅人」シリーズの要であるクロスは、設定も、物語の中での立ち位置もとても難しいキャラクター。心は動くけど、表にほぼ出ない。寡黙でもなければ消極的でもなく社交的、けれどいつでもフラットで落ち着きがある。…言葉にすれば簡単なのですが、演じるとなると本当に難しい役柄です。

 颯希さんは舞台出身の女優さんなので、長年培ってきた表現方法を封じるのは容易なことではないはず。それでも二次審査では事前にお伝えしていたディレクションをほぼ完璧にしてきてくださり、しっかり舞台発声を抑えてくださいました。お芝居も声もクロスに合わせてきてくださり、その努力の跡に涙が出そうになるほど感動しました。

 この方に委ねてみたい、クロスと一緒に旅をしてもらいたい…心からそう思い、お任せすることにいたしました。果てしない伸びしろしか見えず、期待しかしていません。​       
 クロスを、この作品を、どうぞよろしくお願いいたします!

アリス -Alice-

  
 
CV:沢井 真知
 

-​Machi Sawai-

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 火の章に登場するキャラクターはどれも難しいのですが、その中でも一番難しい役といっても過言ではないのがアリス役。それもそのはずで、実はこの役は私・小林都が自分の課題として生み出したキャラクターなの​です。(ドラマCDをお手にとっていただいた方にだけ、その本当の意​味がわかるのですが…)

 可愛い容姿からは想像ができないほどの過去を抱えているアリスには、共に苦しんで泣いてくださる方でなければお任せできないと、一次選考の時から考えていました。

 二次審査での沢井さんのお芝居や姿勢、受け取る力(受け入れる力)を見聞きさせていただき、この方になら安心してお任せできると確信しました。アリスと一緒に、試練に立ち向かっていただければと思います。​       
 アリスをどうぞよろしくお願いいたします!

レオン -Leon-


CV:空閑 暉

-​Hikari Kuga-

 最も演じやすそうで、そうでない役がレオンというキャラクターです。自己主張が強めだったり、軽かったり、楽観的だったり…色んな陽気さがある中でレオンの性格はバランサー。

 周りや人をよく見ており、空気を読んで自分の立ち位置を決めることができるレオンは、そのバランスを巧みに操ることができる器用な方でないと持て余してしまう…とエントリーの段階から感じておりました。


 空閑さんが二次審査で見せてくださった対応力に、これまで培ってきた底力を感じ、この方ならレオンを上手く扱ってくださると信じることができました。   
 レオンをどうぞよろしくお願いいたします!

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タリア -Talia-


CV:佃 絵梨

-​Eri Tsukuda-

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 タリアは、オーディションを受けてくださった皆様の表現が一番似ていたキャラクターでした。だからこそ、二次審査でディレクションをして、どのように変わってくださるかを見させていただきました。

 佃さんはまさに〝化けた〟方でした。内に秘めるお芝居への想い、ディレクションを素直に受け入れ、体現してくださる姿は、審査をする側だった私たちをワクワクさせてくれました。そんな佃さんには、まだ産声をあげたばかりのこの作品と一緒に成長していっていただきたいと、タリア役をお願いすることにしました。

 自分のことは二の次三の次、愛に溢れた​タリアをどうぞよろしくお願いいたします!

ティア -Tear-

-Miyako Kobayashi-

​ 
CV:小林 都

 COMMENT

 朗読劇の時も、今回も、ティア役が一番難航しました。色々なことを考え、悩み抜いた結果、私が演じさせていただくことになりました。
 あえてお伝えいたしますと、最初から決まっていたわけではなく、全ての選考が終わり最後に決まりました。
 他のキャスト様に恥じぬよう、精いっぱい努めます。
​ よろしくお願いいたします。

エキストラ

木ノ下 ひよ子

-Hiyoko Kinoshita-

 朗読劇を上演した際にご尽力いただいた木ノ下さん。実は今回、ドラマCDだからこそできる演出を考えているのですが、その重要なポイントを担っていただきます。
 前回キャストということに甘えず、オーディションからご参加くださり役を掴んだ、熱い想いが紡ぐ繊細なお芝居を楽しみにしています。

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エキストラ

-Ryo Yuasa-


湯浅 涼
 

 この作品に出たいという熱い想いをぶつけてくださいました。エキストラと言えど、物語を彩る大切な存在。湯浅さんは、制作陣が太鼓判を押している役者さんです。
​ ぜひ一緒にこの作品を支えてください!よろしくお願いいたします!

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